イオンカード ときめきポイント

5％オフのお客さま感謝デーはやはり強力

イオンやマックスバリュをよく利用する人にとって、イオンカードはやはり持っておくべきカードと言えます。その最大のメリットはやはり5％オフのお客さま感謝デー。お客様感謝デーになる毎月20、30日を狙って食材や生活用品の買い方を決めたいところですね。

また、イオンやマックスバリュの店ごとのイオンカード利用者対象の企画なんかもあったりします。ですから店ごとのイベントも要チェック。

こういったお客さま感謝デーや、店ごとのイベントがありますので、イオン、マックスバリュを利用する方にはイオンカードは必須のカード。
しかし、それと同時にこういう声がたくさん出ています。「ときめきポイントが貯まらない」。

最近では、他のクレジットカードをメインカードとして利用し、イオンカードをサブカードとして5％オフのお客さま感謝デーのみ使うという方が増えています。

では、具体的にどんなカードをメインカードとして使っているのか、詳しく説明していきましょう。

ときめきポイントのデメリット

その前に、イオンカードについてもう一度整理しておきましょう。

イオンカードは通常0.5％の還元率です。お客さまわくわくデーの日はその2倍の還元率なので１％となります。この１％という還元率がそもそも高くないというのが一つのデメリットとしてあります。

そして、もう一つのデメリットは最低でも1000ポイント貯めないと商品などに還元できないということです。200円ごとに１ポイント通常では貯まるので、イベントなしの状態で20万円分使わないと1000ポイント貯まらないという計算です。
すべてお客さまわくわくデーの時に利用するとしても、10万円分使わないといけません。

そして、ときめきポイントの有効期限は…

この期間について二つの声が上がっています。
�@獲得期間が一年間しかない
�Aシステムが分かりづらい
こういったことからときめきポイントを貯めることを避ける傾向が出ています。
また、光熱費や携帯代などをイオンカードで支払ったらポイントは貯まるんでしょうが、イオンカードの還元率で貯めることはあまり得策とは言えません。

1000ポイント貯まる前に有効期限が来てしまってポイント失効という方が私の周りにもけっこういらっしゃいます。

これではポイントの意味がありませんね。

イオンカードのときめきポイントが貯まらずに、ポイント失効となってしまうならば、どれだけ貯めていてもまったく得にはなりませんよね。

そもそもときめきポイントが貯まらないということは、月々のイオンでのカード払いが少ないということ。かといって、ときめきポイントを貯めようとイオンでの買い物やカード払いを増やすということは、クレジットカードに自分の生活スタイルを合わせるということになり、カードに振り回された生活になってしまいます。

大切なことはカードに合わせて生活スタイルを変えるというのではなく、生活スタイルにカードを合わせる。そして、そのためにベストなカードをチョイスするということです。

メインカードとサブカードをうまく使うことで、よりいろいろな生活スタイルに合わせることができます。

ですから、イオンカードでときめきポイントが思うように貯まらないということは、あなたの生活スタイルに「イオンカードでときめきポイントを貯める」ということが合っていないということです。

よりあなたの生活スタイルにクレジットカードがピッタリ合うようにもう一枚クレジットカードを持つことをオススメします。

 
還元率にこだわるか、ポイント有効期限を気にせず利用するか

それでは実際にどういったカードをメインカードとして使っているんでしょうか？
もう一度書きますが、イオンカードはお客様感謝デー狙いのサブカードとして持っておいて、メインカードでは別のカードを使用するというのがお得なクレジットカードの使い方です。

メインカードとしてオススメするカードはカードの使い方によります。目的に合わせて３種類のカードがよく使われています。